国内旅行業務取扱管理者 過去問
令和7年度(2025年)
問61 (国内旅行実務 問11)
問題文
全日本空輸の国内線利用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和7年度(2025年) 問61(国内旅行実務 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
全日本空輸の国内線利用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- プレミアム運賃を適用する航空券は、追加料金を支払うことにより航空券の名義を変更することができる。
- ANA SUPER VALUE28(ANA スーパーバリュー28)は、期間・路線・便に関係なく全てのANA便で設定される運賃である。
- ANA FLEX(ANA フレックス)を適用して大人1人、11歳の小児1人、2歳の幼児1人の計3人が令和7年7月10日に出発する便に搭乗する場合、大人1人分と小児ディスカウント2人分の計3人分の航空券を購入し、3席を使用して搭乗することができる。
(注1)年齢は搭乗日現在とする。
(注2)小児ディスカウントの利用については適用開始日の条件を満たしているものとする。 - ANA VALUE 1(ANA バリュー1)を適用する航空券は、予約便出発の1時間前までであって変更希望便の普通席に空席があるときに限り、予約便を変更することができる。
(注)予約便の変更は旅客の都合によるものとする。
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この過去問の解説 (1件)
01
正しいものは、
「ANA FLEXを適用して大人1人、11歳の小児1人、2歳の幼児1人の計3人が令和7年7月10日に出発する便に搭乗する場合、大人1人分と小児ディスカウント2人分の計3人分の航空券を購入し、3席を使用して搭乗することができる。」 です。
ANA FLEXは小児ディスカウントの対象運賃です。
また、小児ディスカウントは、満3歳から11歳の子どもだけでなく、座席を使用する0歳から2歳の子どもにも適用されます。
したがって、大人1人、11歳の小児1人、座席を使う2歳の幼児1人の合計3席で搭乗できます。
これは誤りです。
ANAの航空券は、券面に記載された搭乗者本人にだけ有効です。
そのため、追加料金を支払っても、航空券の名義変更や譲渡はできません。
プレミアム運賃でも、予約便の変更はできますが、航空券の名義の変更はできないとされています。
これは誤りです。
ANA SUPER VALUE28は、すべての便に必ず設定される運賃ではありません。
利用できる座席数には便ごとに限りがあり、期間・路線・便によっては設定がない場合があります。
そのため、「期間・路線・便に関係なく全てのANA便で設定される」としている点が正しくありません。
(注1)年齢は搭乗日現在とする。
(注2)小児ディスカウントの利用については適用開始日の条件を満たしているものとする。
ANA FLEXは、小児ディスカウントの対象運賃に含まれています。
11歳の小児は、満3歳から11歳の子どもにあたるため、小児ディスカウントの対象です。
また、2歳の幼児でも、座席を使用する場合は小児ディスカウントの対象になります。
したがって、大人1人分の航空券と、小児ディスカウント2人分の航空券を購入し、3席を使用して搭乗できます。
(注)予約便の変更は旅客の都合によるものとする。
これは誤りです。
ANA VALUE 1は、予約変更ができない運賃です。
ANA VALUEの説明でも、予約変更は不可とされています。
さらに、航空券購入後は変更できず、搭乗当日に空席がある場合でも予約便より前の便への変更はできないとされています。
そのため、「出発の1時間前までで、空席があれば変更できる」としている点が正しくありません。
この問題では、ANA国内線の運賃ごとのルールを整理することが大切です。
航空券は、原則として名義変更できません。
ANA SUPER VALUE28は、すべての便に必ず設定されるわけではありません。
ANA VALUE 1は、旅客の都合による予約便の変更ができません。
一方で、ANA FLEXは小児ディスカウントの対象運賃です。
また、座席を使用する2歳の幼児も小児ディスカウントの対象になるため、大人1人分と小児ディスカウント2人分の航空券を購入して、3席を使用できます。
したがって、正しいものは、
「ANA FLEXを適用して大人1人、11歳の小児1人、2歳の幼児1人の計3人が令和7年7月10日に出発する便に搭乗する場合、大人1人分と小児ディスカウント2人分の計3人分の航空券を購入し、3席を使用して搭乗することができる。」 です。
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