国内旅行業務取扱管理者 過去問
令和7年度(2025年)
問61 (国内旅行実務 問11)

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 令和7年度(2025年) 問61(国内旅行実務 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

航空による運送に関する以下の設問について、選択肢の中から答を1つ選びなさい。

全日本空輸の国内線利用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

<改題>

ANAは2026年5月19日搭乗分から国内線運賃を新しい運賃体系に移行しました。これに伴い元となる設問文を一部改題し、現行に沿う形に修正しました。

<参考>

  • ファーストクラスの「フレックス」を適用する航空券は、追加料金を支払うことにより、航空券の名義を変更することができる。

  • 「シンプル」は、期間・路線・便に関係なく、すべてのANA便に設定される運賃である。

  • エコノミークラスの「フレックス」を適用して、大人1人、11歳の小児1人、2歳の小児1人の計3人が令和8年7月10日に出発する便に搭乗する場合、大人1人分と小児割引2人分の計3人分の航空券を購入し、3席を使用して搭乗することができる。

    (注)年齢は搭乗日現在とする。

  • 「シンプル」を適用する航空券は、予約便の出発時刻の1時間前までで、変更を希望する便のエコノミークラスに空席があるときに限り、予約便を変更することができる。

    (注)予約便の変更は、旅客の都合によるものとする。

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この過去問の解説 (1件)

01

正しいものは、

「エコノミークラスの『フレックス』を適用して、大人1人、11歳の小児1人、2歳の小児1人の計3人が令和8年7月10日に出発する便に搭乗する場合、大人1人分と小児割引2人分の計3人分の航空券を購入し、3席を使用して搭乗することができる。」

です。

ANA国内線では、2歳から11歳までの子どもが小児として扱われます。

また、「フレックス」は小児割引の対象となる運賃です。

そのため、11歳の小児と2歳の小児には、それぞれ小児割引を適用できます。大人1人分の航空券と小児割引2人分の航空券を購入することで、3人がそれぞれ1席を使用して搭乗できます。

選択肢1.

ファーストクラスの「フレックス」を適用する航空券は、追加料金を支払うことにより、航空券の名義を変更することができる。

誤りです。

ANAの航空券は、航空券に記載された搭乗者本人に限り使用できます。

運賃や利用するクラスにかかわらず、追加料金を支払って航空券の名義を別の人に変更することはできません。

搭乗者を変更する場合は、航空券をいったん払い戻し、新しい搭乗者の航空券を購入する必要があります。

選択肢2.

「シンプル」は、期間・路線・便に関係なく、すべてのANA便に設定される運賃である。

「シンプル」は、すべての期間・路線・便に必ず設定される運賃ではありません。

期間・路線・便によっては設定されていない場合があり、販売される座席数にも限りがあります。

そのため、「すべてのANA便に設定される」とする部分が誤りです。

 

選択肢3.

エコノミークラスの「フレックス」を適用して、大人1人、11歳の小児1人、2歳の小児1人の計3人が令和8年7月10日に出発する便に搭乗する場合、大人1人分と小児割引2人分の計3人分の航空券を購入し、3席を使用して搭乗することができる。

(注)年齢は搭乗日現在とする。

正しい記述です。

ANA国内線では、2歳から11歳までが小児です。

11歳の子どもと2歳の子どもは、どちらも小児割引の対象となります。

「フレックス」には小児割引を適用できるため、大人1人分と小児割引2人分の航空券を購入し、3人がそれぞれ1席を使用して搭乗できます。

選択肢4.

「シンプル」を適用する航空券は、予約便の出発時刻の1時間前までで、変更を希望する便のエコノミークラスに空席があるときに限り、予約便を変更することができる。

(注)予約便の変更は、旅客の都合によるものとする。

誤りです。

「シンプル」は、購入後の予約変更ができない運賃です。

変更を希望する便に空席があり、予約便の出発時刻前であっても、旅客の都合によって予約便を変更することはできません。

別の便を利用する場合は、購入した航空券を払い戻し、希望する便の航空券を新たに購入する必要があります。その際は、所定の取消手数料がかかる場合があります。

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