国内旅行業務取扱管理者 過去問
 令和6年度(2024年)
   問88 (国内旅行実務 問38)  
 問題文
次の温泉地の組合せのうち、すべて同じ都道府県にあるものを1つ選びなさい。
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和6年度(2024年) 問88(国内旅行実務 問38) (訂正依頼・報告はこちら)
次の温泉地の組合せのうち、すべて同じ都道府県にあるものを1つ選びなさい。
-   秋保温泉 ― 作並温泉 ― 須川高原温泉
-   伊香保温泉 ― 草津温泉 ― 昼神温泉
-   浅間温泉 ― 鹿教湯温泉 ― 湯田中温泉
-   黒川温泉 ― 人吉温泉 ― 由布院温泉
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「浅間温泉 ― 鹿教湯温泉 ― 湯田中温泉」です。
どれも長野県にある温泉地です。
各選択肢については以下のとおりです。
誤りです。
所在地は以下のとおりです。
秋保温泉ー宮城県仙台市
作並温泉ー宮城県仙台市
須川高原温泉ー岩手県一関市
誤りです。
所在地は以下のとおりです。
伊香保温泉ー群馬県渋川市
草津温泉ー群馬県吾妻郡
昼神温泉ー長野県下伊那郡
正しいです。
所在地は以下のとおりです。
浅間温泉ー長野県松本市
鹿教湯温泉ー長野県上田市
湯田中温泉ー長野県下高井郡
誤りです。
所在地は以下のとおりです。
黒川温泉ー熊本県阿蘇郡
人吉温泉ー熊本県人吉市
由布院温泉ー大分県由布市
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02
この問題の解答は「浅間温泉 ― 鹿教湯温泉 ― 湯田中温泉」です。
秋保温泉と作並温泉は宮城県、須川高原温泉は岩手県です。
宮城県の二つはどちらも仙台に近く、仙台の奥座敷と呼ばれています。
秋保温泉の読みは「あきう」です。
伊香保温泉と草津温泉は群馬県、昼神温泉は長野県です。
恋の病以外にはすべて効くともされる草津温泉は湯もみが有名です。
50℃から90℃もある源泉を、水で薄めずに適温まで下げるために考案されました。
その通りです。いずれも長野県にあります。
浅間温泉は松本の奥座敷、鹿教湯温泉は上田の奥座敷として知られています。
鹿教湯温泉の読みは「かけゆ」です。
黒川温泉と人吉温泉は熊本県、由布院温泉は大分県です。
黒川温泉は熊本の奥座敷、由布院温泉は別府の奥座敷と呼ばれています。
JR特急「ゆふいんの森」が博多から由布院を結んでいます。
都市の近くにある温泉地のことを奥座敷と呼びます。
選択肢中の温泉のほか、東京の奥座敷として栃木県の鬼怒川温泉や神奈川県の箱根温泉、関西の奥座敷として福井県のあわら温泉などが有名です。
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