国内旅行業務取扱管理者 過去問
 令和6年度(2024年)
   問75 (国内旅行実務 問25)  
 問題文
世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」に含まれる構成資産として、正しいものをすべて選びなさい。
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和6年度(2024年) 問75(国内旅行実務 問25) (訂正依頼・報告はこちら)
世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」に含まれる構成資産として、正しいものをすべて選びなさい。
-   白糸ノ滝
-   河口湖
-   大菩薩峠
-   三保松原
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は、「白糸ノ滝、河口湖、三保松原」です。
富士山世界文化遺産の構成資産は、山梨、静岡両県合わせて25件あります。
富士山そのものだけでなく、富士山の周辺にある神社、溶岩樹型、湖沼などがあります。
各選択肢については以下のとおりです。
正しいです。
富士山の南西麓に位置する白糸ノ滝は、富士山の湧水を水源とする滝です。
白糸が横に連なっているように見えることから、この名称になりました。
正しいです。
富士山の5つの湖の中でも一番長い湖岸線を持ち、
湖畔には春には桜のスポット、初夏には紫のラベンダー、
秋には紅葉と見どころが数々あります。
誤りです。
大菩薩峠は、山梨県甲州市の北東部に位置しています。
その中でも最高峰の大菩薩嶺は日本百名山に指定されています。
正しいです。
三保松原は、駿河湾に臨んで豊かな松林に覆われた砂嘴(さし)です。
富士山と関わりがあるとされる、天女と地元の漁師との交流を描いた
「羽衣伝説」の舞台として著名です。
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02
この問題の解答は「白糸ノ滝」「河口湖」「三保松原」の3つです。
その通りです。
高さ20mほどの滝で絹糸を垂らしたように見えることから名付けられたそうです。
その通りです。
富士五湖はいずれも世界遺産の構成資産です。
山梨県の東京都寄りの位置にあり、世界遺産ではありません。
紅葉の名所として知られています。
その通りです。
富士山から45㎞離れていますが、芸術の源泉という観点から世界遺産に選ばれました。
誤って構成資産に含まれない1つだけを選択してしまわないよう、問題文は注意して読みましょう。
全問回答後の見直しも有効です。
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